ルテインの副作用と安全性

自然食品からの摂取ならともかく、ルテインサプリを利用しようと考えるならばやはり気になるのは副作用です。ルテインはあまり広く知られている栄養素ではないため、その安全性に関してもあまり情報を耳にしませんが、副作用や安全性はどうなっているのでしょうか。

 

ルテインは安全性に問題ない

 

まず、ルテインそのものの性質としては、安全性に問題のある成分ではありません。ルテインはカロテノイドに分類される脂溶性の成分ですが、過剰摂取による体内の蓄積などの害は報告されていません。

 

カロテノイドといえばベータカロテンが最も有名で、ビタミンAは過剰摂取による害が比較的重いですが、必要に応じてビタミンAへと変化するベータカロテンは過剰摂取による害がないとされます。

 

ルテインも基本的な性質はカロテノイドに準じ、脂溶性の成分としては体内に留まりにくく蓄積による害もない安全な成分と言えます。またルテインは特に活性酸素によって消費されやすいため、流動性も高くその意味でも体内に蓄積しにくい成分です。

 

粗悪なサプリメントに注意!

 

ただし一点注意が必要なことがあります。それは、粗悪なルテインサプリメントに石油由来のルテインが配合されていることがありますが、石油由来のルテインには副作用の報告が相次いでいるということです。これはアメリカなどでは特に問題になっており、アレルギーの発症や目の炎症などを引き起こします。

 

したがって、必ず自然由来のルテインを配合したサプリメントを選ぶ必要があります。多くのまっとうなサプリメントは、マリーゴールド花弁から抽出したルテイン配合、などと抽出元を明記していますので、そのようなサプリメントを選択してください。