ルテインは妊婦さんに良い?子宮の健康を守る

ルテインは目の健康を保つ栄養素とのイメージが強いですが、目のためだけの栄養素ではありません。そもそもルテインは人体において目の他に皮膚の広い範囲にも存在しており、また乳房や子宮など女性の性機能にとって重要な部位にも固まっています。そして、妊娠中の子宮の健康を保つために重要な働きもしているのです。

 

ルテインは目において光による影響を防ぐだけでなく、抗酸化作用を発揮して目の細胞を酸化から守ることが重要な働きとして知られていますが、この抗酸化作用は体喉の部位にあっても有効、かつ重要な働きです。

 

子宮に蓄積しているルテインは、活性酸素によって子宮細胞やその中で育つ胎児の細胞が酸化してしまうのを肩代わりすることで防ぎ、ルテインが消費されることで子宮や胎児は活性酸素の影響を受けずにすむのです。

 

非常に活発に細胞分裂や新陳代謝が起こっている妊娠中の子宮や胎児は、少しの細胞核へのダメージが障害発生やガンなどの引き金となりかねないため、ルテインを始めとした抗酸化物質の働きはきわめて重要なのです。

 

抗酸化作用をもたらす栄養素である抗酸化物質はルテインだけではなく、身近な栄養素としてビタミンCなども該当しますが、他の抗酸化物質は体の幅広い部位に分布するため量がまばらとなりますし、特にビタミンCなどは体内に滞留し働きが持続する時間がきわめて短いのが問題となります。

 

一方でルテインならば目・乳房・子宮など一部の部位に高濃度で存在しますし、滞留時間も十分で、該当部位の守りの要となる栄養素です。