ルテインと薬の飲み合わせ

 

ルテインは非常に安全性が高く副作用もほぼ生じないことがわかっていますが、では薬との飲み合わせに関する安全性はどうでしょうか。

 

薬との併用による副作用は報告されてない

 

今のところルテインと薬の相互作用に関する問題は報告されておらず、それだけでなくいくつかの代表的な薬の成分に対する影響が全くないことが試験によって実証されています。

 

現在、試験によって明らかになっているのは、肝臓に含まれる酵素であるCYP(シトクロムP450)に対する相互的な影響がほぼ無いことです。

 

CYPは薬物との相互作用が起きやすい酵素として知られ、また薬の成分として配合されていることも多く、薬との飲み合わせを調べる際にはこのCYPに対する相互作用が真っ先にチェックされます。ルテインでもこの試験は行われており、結果としてルテインはほぼ全てのCYPに影響を与えないことが確認されています。

 

また、臨床上も高濃度のルテインが薬との相互作用をきたした例は報告がなく、薬との飲み合わせについて特別な注意事項なども一切課せられていません。ルテインを飲むにあたって、常飲している薬との飲み合わせは考えなくてもいいでしょう。もちろん、念のため主治医に確認するのは良いことです。

 

天然ルテインを選ぶ

 

ただし、石油から精製されたルテインは天然ルテインには見られない副作用があることから、薬との相互作用も天然ルテインと同様に無いとは言い切れません。薬との飲み合わせという観点で見ても、石油由来の合成ルテインはおすすめできません